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Magicians Meeting
2023

Magicians Meeting 2023 へのご来場ありがとうございました

「Magicians Meeting」は、Magic Softwareのパートナー様が一堂に会する特別なイベント。3年ぶりのリアルイベント開催となった昨年に続き、2023年度も東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で開催しました

東京での基調講演では、”DXレポートの生みの親”として知られる経済産業省の和泉憲明氏が登壇。さらに、製品の未来展望やパートナー様の成功事例など、最新情報をご提供させていただきました。

Magicians Meetingにご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。

基調講演  (11/16 東京会場  オンラインでも視聴可) 

デジタルアーキテクチャに基づくDX推進戦略の方向性
- プロダクトアウトからマーケットインへの
転換のための方法論とは –

経済産業省 

情報政策局・情報経済課

アーキテクチャ戦略企画室長 和泉 憲明氏

 

■和泉 憲明 氏プロフィール ────────────────────────────────
静岡大学情報学部助手、産業技術総合研究所(産総研)上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員などを兼務
【和泉様】お写真

講演内容

なぜ、DX推進にソフトウェア開発の生産性が問われるのか。ChatGPTをはじめとする生成系AIや、Web3.0に象徴されるブロックチェーン技術など、デジタル化の加速を象徴するような新規技術がいくつも登場している一方で、中堅・中小企業を含めた産業全体のデジタル変革は、どのように達成されるのだろうか。これらの問に答えるべく、「2025年の崖」問題を乗り越えるために、経済産業省では、個社単位や産業単位のDX推進政策から、社会全体のデジタル変革を目指し、新たな政策展開に取り組んでいる。ここでは、DX推進を確実にするために、デジタルアーキテクチャに基づいて、プロダクトアウトの発想からマーケットインへの産業構造への転換を図っている。これらの取り組みに関するポイントについて、デジタルライフライン全国総合整備計画やウラノス・エコシステムをはじめとして、デジタル変革に関する国内外の最新動向を交えながら、政策担当官が自ら説明する。